11月7日 東京都交響楽団 フレンドシップコンサート
ハノイに来てから、何回も足を運び、幸せをあたえてもらっているオペラハウスですが、
昨夜の都響とVNSOは最高に素晴らしかったです!
まず、日本の作曲家、外山雄三さんの日本の民謡や祭りばやしを織り交ぜた曲から始まりました。
拍子木がいい音を出し、打楽器が豪快に打ち鳴らし、
これでエンディングというぐらいに一気に会場を盛り上げ、
懐かしい日本ならではの響きが本当に心地よかったです。
次に、ベトナムのラプソディ。
しっとりと優雅な曲が流れから、しなやかに変化していき、
たしか一度聴いていたはずの曲なのに、初めて聞くような曲に聞こえました。
そして、最後は最高に盛り上がるチャイコフスキー5番!
ホールが小さく感じるほどの反響と躍動感あふれる音を全身で感じることができ、
震えるくらい興奮してしまいました。
都響&VNSO、万歳!と叫びたいくらいです。
いわずもがな、本名マエストロの後ろ姿もすごくかっこよかったです。
後ろ姿で惚れられるのは、八頭身モデルだけではないようですね。
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by OperaHouseinHanoi | 2010-11-09 14:04 | ・行ってきました! ご報告